疾病予防に関する各種費用補助など

健康保険組合では、被保険者およびご家族(被扶養者)の健康状態のチェック・保持、疾病の予防・早期発見を図るため、各種健診のご案内や費用補助を実施しています。
積極的に健診を受診し、ご自身の健康管理にお役立てください。

胃・大腸検診の実施

被保険者を対象に、事業所の定期健診時に胃(50歳以上偶数年齢時)および大腸(35歳および40歳以上)のがん検診を実施した場合には、その費用を健康保険組合で負担します。100%受診を心がけ、もし異常が見つかった場合には、精密検査を受診頂きますよう、お願いいたします。

【被保険者女性従業員向け】ネットワーク検診

健康保険組合では、令和3年12月より被保険者の女性従業員の女性がん検診受診率向上の一つとして「ネットワーク検診」を導入しました。

従来通り、自治体、医療機関、事業所などで実施のがん検診を受診される方は、そちらをご受診頂いても問題ございません。自治体、医療機関で受診される方は個別に申し込みを、事業所で受診される方は事業所の案内に従ってください。

【ネットワーク検診概要】

ネットワーク検診

1)健康保険組合とネットワーク検診業者とで契約を行い、その業者の提携する全国の医療機関で受診可能。

2)健診予約システム「i-Wellness健診ポータル」上から24時間365日検索・ 予約可能

3)項目によって料金が統一されているため、どこの医療機関でも受診項目と金額は同条件で受診可能

【留意点】  NEW 
2022年4月より、20歳以上の被保険者がネットワーク検診で乳がん検診を受ける場合、超音波検査あるいはマンモグラフィー検査が全額健保負担で受けられます。
ネットワーク検診で受診された場合は、費用補助申請は不要です。
超音波検査とマンモグラフィー検査を両方実施される場合は、自己負担金は5,000円です。窓口で直接お支払いください。この自己負担分に関しては、費用補助申請は出来ません。

【i-Wellness ログインURL】 https://i-wellness-p.com/j00/j00101.jsf
※被保険者等記号番号でログインください。被保険者等被保険者等記号番号は、健康保険証・資格情報のお知らせ・資格確認書・マイナポータルの資格情報画面などから確認ください。

【提携医療機関一覧】

提携医療機関一覧リスト(PDF版)

提携医療機関一覧リスト(EXCEL版)

【問い合わせ先】

◆予約システムについて◆

 ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社 健診予約センター
 TEL:0570-783-186(営業時間:月~金 8:30~19:30 ※祝日を除く)

◆その他女性がん全般について◆

 ブリヂストン健康保険組合(がん対策担当者)
 MAIL:madoguchi.kenpo@bridgestone.com  

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健診・各種がん検診費用補助

自治体や医療機関で健診・各種がん検診を受診した場合、それぞれの項目について費用補助を行なっています。以下をご覧のうえ、積極的にご利用ください。

特定健診とがん検診を混同される方が見うけられますが、別のものとなります。
特定健診の詳細につきましては、こちらをご覧ください。

受診~申請の流れ

自治体や医療機関で健診や各種がん検診を受診した後、補助申請書に領収書(原本)を添付して申請いただきます。

補助金は、約1~2か月後に被保険者の給与口座に振り込まれます。

注意事項 <受診する前に必ずお読みください>

特定健診対象者とは

当該年度において、年度末年齢が40歳以上74歳以下の方が特定健診対象者です。

年度末年齢とは 健保年度は4月始まりのため、翌3月31日時点の年齢が年度末年齢となります。
保険診療について 補助対象は保険外・10割自費精算分となり、保険診療の場合は補助できません。
費用補助は「検診」に対する補助制度であり、「診療」は該当しません。保険診療は、すでに7割が健保負担となっていますので、本制度の費用補助対象外となります。

ファミリー健診を受診された方

ファミリー健診のオプションでがん検診を受診された場合は、原則全額健保負担となりますので、自己負担は発生しません。(オプション検査について、従来のようにがん検診費用補助の申請を頂くことは不要です。)

ファミリー健診のオプションのがん検診を受診されなかった場合は、別途「その他のがん検診」「乳がん・子宮がん検診」の費用補助を申請することは可能です。

自治体主催の
健診(検診)受診
について
自治体発行の受診券などを使用して検診を受診することも可能です。 自治体でがん検診などを受診した際に自己負担が発生した場合は、健保の費用補助に申請することも可能です。
申請回数について

当該年度に受診したものについて、年度内に各項目1回ずつ申請が可能です。 分けても申請できますが、できるだけすべて済んでからまとめて申請ください。

申請期限について

当該年度の申請期限は、当該年度末(3月31日)にブリヂストン健康保険組合必着となります。

支給方法について 被保険者の給与口座(任継者は登録済の郵貯口座)に振込いたします。
申請受理後2か月後までに振込を行なっております。通知は発行しておりませんので、口座をご確認ください。
領収書の添付
について
領収書(原本)を本申請書に添付して提出ください。
原則、項目の記載のない領収書は不可とします。 もし領収書だけで項目やそれぞれの金額などが判別できない場合は、わかる資料を添付するか、医療機関の方に内訳を書き込んでいただくようにしてください。
提出先について 社内便の場合は、「1930A 費用補助担当」宛て
外便の場合は、〒106-0047 東京都港区南麻布5-1-7 
       ブリヂストングローバル研修センター3階
       ブリヂストン健康保険組合 費用補助担当 宛て

基本健診

対象者 被扶養者・任継者
対象年齢 年度末年齢35歳以上40歳未満
内容 生活習慣病健診・がん検診・前立腺腫瘍マーカー(PSA)等について、3,000円(税込)を限度に補助します。
注意事項

○特定健診対象者は対象外です。

○「脳ドック」「PET」「前立腺以外の腫瘍マーカー」は対象外です。

乳がん検診

2022年4月1日から被保険者に対する費用補助制度が変更となりました。

対象者 被保険者 被扶養者・任継者
対象年齢 年度末年齢20歳以上 年度末年齢35歳以上
内容 触診・超音波・マンモグラフィーなどの乳がん検診について、6,000円(税込)を限度に補助します。 触診・超音波・マンモグラフィーなどの乳がん検診について、5,000円(税込)を限度に補助します。
注意事項 ○腫瘍マーカー、甲状腺検査などは対象外です。 ○人間ドックなど総合的な健診とのセットや、乳がん子宮がんのセットで検診料金が設定されている場合、乳がん検診・子宮がん検診それぞれの金額がわかる明細が無ければ補助できません。領収書にそれぞれの金額を記載頂くか、項目別の単価表などを添付頂ければ補助可能です。
また、セット割引となっている場合は、各検診を単体で受けた場合の単価が分かるものを添付頂ければ、割引率を勘案して補助いたします。

子宮がん検診

対象者 被保険者・被扶養者・任継者
対象年齢 年度末年齢20歳以上
内容 内診・細胞診・経膣超音波・HPV検査などの子宮がん検診について、5,000円(税込)を限度に補助します。
注意事項

○卵巣がん検査、腫瘍マーカー、甲状腺検査などは対象外です。

○人間ドックなど総合的な健診とのセットや、乳がん子宮がんのセットで検診料金が設定されている場合、乳がん検診・子宮がん検診それぞれの金額がわかる明細が無ければ補助できません。領収書にそれぞれの金額を記載頂くか、項目別の単価表などを添付頂ければ補助可能です。
また、セット割引となっている場合は、各検診を単体で受けた場合の単価が分かるものを添付頂ければ、割引率を勘案して補助いたします。

その他がん検診

対象者 被扶養者・任継者
対象年齢 年度末年齢40歳以上75歳以下。但し、受診日時点で74歳以下(特定健診対象者)
内容

自治体や医療機関で受けた、ブリヂストングループが推奨するがん検診(胃がん・大腸がん・肺がん・前立腺がん検診(PSA))について、すべて合わせて3,000円(税込)を限度に補助します。

注意事項

○上記以外のがん検診項目は対象外です。なお、人間ドックや生活習慣健診等で個別の部位の費用が明確でないものも同様です。

○費用補助の検査項目基準は被保険者と同じですので、上記以外の項目の申請はお受けいたしかねますのでご了承ください。

申請書類はこちら

健診・各種がん検診費用補助

書類提出上の注意

  • A4用紙で全てのページをプリントアウトして使用してください。
  • プリントアウト後、必ず自筆署名・捺印の上提出してください。
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家庭常備薬斡旋

被保険者ならびにご家族の方の健康保持増進対策と便宜を図る目的でクスリ卸業者の協力を得て一流メーカーの医薬品を特価にて斡旋しています(年1回)。

歯科検診

事業所主催で被保険者の希望される方を対象に口腔衛生指導を実施し、費用の半額を健康保険組合が補助します。

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