特定健診・特定保健指導
特定健康診査
特定健診は、メタボリックシンドローム※(内臓脂肪症候群)該当者及び予備群を減少させることを目的として実施する健診です。
健診の結果、メタボリックシンドロームの該当者(積極的支援)とその予備群(動機付け支援)の方に対しては、特定保健指導を行います。これは、法律によって定められており、ご本人(被保険者)、ご家族(被扶養者)、任継者に関わらず、40歳以上74歳以下(年度末年齢)の方全員が対象となります。
※メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪に高血圧・高血糖・脂質異常が組み合わさることで、心臓病や脳卒中などになりやすい状態をいいます。
受診方法
受診方法は下記の通りです。ご家族の方、任意継続被保険者の方は健保からの案内に沿って受診いただくようになりますのでご注意ください。 なお、必ず指定の健診機関で受診してください。
ブリヂストン健康保険組合の 被保険者 ※任意継続被保険者を除く |
職場の「定期健診」がそのまま「特定健診」になります。 今まで通り、必ず受診してください。 |
ご家族の方(被扶養者) 任意継続被保険者の方 |
❕❕注意❕❕ 今年度から「受診券」の発行はありません! ファミリー健診をご受診ください。 5月にご案内の「ファミリー健診(※)」をお受け頂くと、そのまま「特定健診」になります。必ずご案内に沿ってご受診下さい。(※)ファミリー健診については、下記参照。 |
※下記の方は特定健診の受診が対象外となります。
・医療機関に入院中
・妊娠中または出産後1年以内
ファミリー健診とは
ブリヂストン健保では、R6(2024)年度から「受診券」を用いた特定健診を廃止し、「ファミリー健診」を導入しました。「ファミリー健診」では従来の「特定健診」項目だけでなく、がん検診項目も含めた充実した内容となっております。
※受診日にブリヂストン健保の資格がない場合は受診できません。
※A、Bの健診を重複しての受診はできませんので、どちらか選んでご受診下さい
※乳がん検査項目のマンモグラフィ(乳マ)と乳腺エコー(乳エ)は「両検査の実施を必須」としている健診機関が一部ございます。
健診機関リストの「備考欄」をご予約前に必ず確認頂き、片方のみの検査をご希望の場合は健診機関の変更をご検討ください。
※両方ご受診された場合は、5,000円を超える金額については、自己負担として当日窓口でお支払い頂きます。
提携医療機関一覧
※ファミリー健診で受診可能な医療機関・施設がなくてお困りの方は、ブリヂストン健康保険組合までご連絡ください。
問合先:ブリヂストン健康保険組合 特定健診担当宛 madoguchi.kenpo@bridgestone.com
パート先等で健康診断を受けられた方
ファミリー健診とは別で健康診断等を受診された方は、以下に記載の特定健診必須項目を満たしている場合、特定健診への代替が可能です。①~③の提出書類を、提出先まで送付ください。
尚、特定健診の必須項目を満たない場合は、改めてファミリー健診を受けていただくようお願いします。
提出後、万が一不足項目があった場合は、健保からご連絡をいたします。
【提出書類】
①健診結果(コピー)
②「ファミリー健診【施設型】案内」の巻末の質問票(切取の上、全ての質問に回答)
③「ファミリー健診【施設型】案内」の巻末の健診項目チェック表(切取の上、チェック記入)
【提出方法】 提出先がこれまでと変わります!
5月配布の「特定健診のご案内」に同封の封筒でウィーメックス㈱宛に提出下さい。
〒859-3290 長崎県佐世保市崎岡町3068-9 佐世保情報産業プラザ第2棟2F
ウィーメックス株式会社 健康検診部
ブリヂストン健康保険組合 パート先健診結果受付係 宛
特定保健指導
特定保健指導とは、特定健診の結果、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善が必要な方に対して行われるものです。対象者は、メタボリックシンドロームの予防や解消を目的とし、選定方法によって「積極的支援」「動機付け支援」「情報提供」の3つに区分されます。
このうち、「積極的支援」および「動機付け支援」の対象になった方に対し、専門家が健診結果の見方や食事・運動等についてアドバイスを行います。
特定保健指導の対象になったときは
ブリヂストン健康保険組合の 被保険者 ※任意継続被保険者を除く |
「積極的支援」および「動機付け支援」の対象になった方には、会社の健康管理センターや健診担当者などから、ご本人宛にご連絡いたしますので、案内に沿って特定保健指導をお受けください。 |
ご家族の方(被扶養者) 任意継続被保険者の方 |
「積極的支援」および「動機付け支援」の対象になった方には、業者から特定保健指導のご案内をいたします。ご案内に沿って特定保健指導をお受けください。 受診機関によっては、健診当日に初回面接を実施する場合もございます。 |
特定健康診査等実施計画
準備中
個人情報の保護について
特定健康診査(40歳以上実施)については、「高齢者医療確保法」に基づき、特定保健指導を行うためにブリヂストン健康保険組合と事業所が健診データを共同利用致します。なお、統計的な健康情報の把握や生活習慣病予防の保健指導を行うために、40歳未満の方も含め、定期健康診断の健診データについても、必要に応じて共同利用致します。健康診断に関する個人情報は、前述以外には使用致しません。なお、ブリヂストン健康保険組合の情報取り扱い責任者は常務理事と定めます。
■ 健診データ等の共同利用について同意されない場合は、お勤めの事業所へお申し出ください。
併せて、特定保健指導等の生活習慣病予防のための保健指導の実施を外部機関に委託する場合があり、その場合には、委託先の外部機関に健診データ等の個人情報を提供致します。委託先の外部機関以外の第三者には、健診データ等の提供は行いません。第三者への情報提供についての同意につきましては、※「黙示による包括的な同意」とさせていただきます。
■ 第三者への情報提供について同意されない場合は、ブリヂストン健康保険組合までお申し出ください。
※「黙示による包括的な同意」とは、厚生労働省「個人情報の適切な取り扱いのガイダンス」に示されており、事業主への通知やホームページ等により公表し、被保険者等本人からの特段の意思表示がない場合には、同意があったものとしてよいこと。
「健康保険組合等における個人情報の適切な取り扱いのガイダンス」